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特別な夜に。
2026年5月1日、金曜日。 ゴールデンウィーク前日。 少し静かな一日で、ご予約は1組だけでした。 そのお客様から事前に「個室がいい」とご連絡をいただき、 お迎えしてお話ししているうちに、ふと気づきました。 「もしかして…以前も来ていただいていましたか?」 お二人でのご来店は2回目。 9ヶ月前、初めて一緒に食事をした場所が、ここだったそうです。 料理をお出ししながら、あの時の話で盛り上がり、 今日は彼女の少し遅めのお誕生日だと教えてくださいました。 「あの時はまだ付き合っていなかったんですけど…」 そう笑いながら、今はお付き合いされて9ヶ月。 静かな夜の中で、ゆっくりと時間が流れていました。 最後のデザートは、少しだけ特別に。 盛り付けを少し華やかにして、キャンドルを添えて、 小さな「Happy Birthday」を。 するとそのあと、女性のお客様から 「ちょっと来てください」と呼ばれて—— 「実は…プロポーズされたんです」 そう言って見せてくださった指には、 きらりと光るリングがはまっていました。 思わず胸がいっぱいになりました。 彼に理由をお聞きすると、 「初めて二人で食事をして、とても楽しかったから。どうしてもここで」と。 なんて素敵な夜なんだろう。 こうして、大切な節目の瞬間に立ち会わせていただけること。 それはお店を続けている中で、何よりの喜びです。 お二人のこれからが、やさしく温かい時間で満ちていきますように。 また、いつでも帰ってきてくださいね。
特別な夜に。
2026年5月1日、金曜日。 ゴールデンウィーク前日。 少し静かな一日で、ご予約は1組だけでした。 そのお客様から事前に「個室がいい」とご連絡をいただき、 お迎えしてお話ししているうちに、ふと気づきました。 「もしかして…以前も来ていただいていましたか?」 お二人でのご来店は2回目。 9ヶ月前、初めて一緒に食事をした場所が、ここだったそうです。 料理をお出ししながら、あの時の話で盛り上がり、 今日は彼女の少し遅めのお誕生日だと教えてくださいました。 「あの時はまだ付き合っていなかったんですけど…」 そう笑いながら、今はお付き合いされて9ヶ月。 静かな夜の中で、ゆっくりと時間が流れていました。 最後のデザートは、少しだけ特別に。 盛り付けを少し華やかにして、キャンドルを添えて、 小さな「Happy Birthday」を。 するとそのあと、女性のお客様から 「ちょっと来てください」と呼ばれて—— 「実は…プロポーズされたんです」 そう言って見せてくださった指には、 きらりと光るリングがはまっていました。 思わず胸がいっぱいになりました。 彼に理由をお聞きすると、 「初めて二人で食事をして、とても楽しかったから。どうしてもここで」と。 なんて素敵な夜なんだろう。 こうして、大切な節目の瞬間に立ち会わせていただけること。 それはお店を続けている中で、何よりの喜びです。 お二人のこれからが、やさしく温かい時間で満ちていきますように。 また、いつでも帰ってきてくださいね。
仕事始め、そして新年の営業が始まります
あけましておめでとうございます。旧年中は「きのわ」をご利用いただき、誠にありがとうございました。 年が明け、今日は1月2日。きのわでは本日が仕事始めとなりました。店内を整え、仕込みを進めながら、いよいよ新しい一年が始まるのだと実感しています。 明日1月3日からは、新年の営業がスタートします。新春のわっぱをご用意し、また気持ち新たに、皆さまをお迎えできることを楽しみにしております。 慌ただしい日常の中で、ほっと一息つける時間や、「美味しかった」と感じていただけるひとときをお届けできるよう、今年も一つひとつ、心を込めてお作りしてまいります。 2026年も「きのわ」をどうぞよろしくお願いいたします。皆さまにとって、健やかで穏やかな一年となりますように。 #きのわ #京わっぱ #新年のご挨拶 #仕事始め #新春わっぱ #京都伏見
仕事始め、そして新年の営業が始まります
あけましておめでとうございます。旧年中は「きのわ」をご利用いただき、誠にありがとうございました。 年が明け、今日は1月2日。きのわでは本日が仕事始めとなりました。店内を整え、仕込みを進めながら、いよいよ新しい一年が始まるのだと実感しています。 明日1月3日からは、新年の営業がスタートします。新春のわっぱをご用意し、また気持ち新たに、皆さまをお迎えできることを楽しみにしております。 慌ただしい日常の中で、ほっと一息つける時間や、「美味しかった」と感じていただけるひとときをお届けできるよう、今年も一つひとつ、心を込めてお作りしてまいります。 2026年も「きのわ」をどうぞよろしくお願いいたします。皆さまにとって、健やかで穏やかな一年となりますように。 #きのわ #京わっぱ #新年のご挨拶 #仕事始め #新春わっぱ #京都伏見
年の瀬に、干菓子の美しさを思う
先日、ディナーセットをご注文くださったお客様から、思いがけず干菓子を頂戴しました。何気ない会話の流れの中で拝見することになり、その繊細さと美しさに、しばし見入ってしまいました。 ひとつひとつを眺めると、蝶々、来年の干支である馬、鶯、そして春を告げるオブジェ。季節の移ろいや願いを、お菓子というかたちで表現されていることが、とても印象的でした。 寒天もすべて丁寧に炊かれており、蝶々の干菓子には、中に餡まで忍ばせてありました。干菓子という静かなお菓子の中に、ここまでの手仕事が込められていることに、深い敬意を覚えます。 伏見の老舗の和菓子屋さんのお菓子と伺いました。いただいた干菓子は、大切に味わいました。 食は、ただ味わうだけのものではなく、季節や心を伝えるものでもあるのだと、年の瀬に、改めて感じさせていただいた夜でした。
年の瀬に、干菓子の美しさを思う
先日、ディナーセットをご注文くださったお客様から、思いがけず干菓子を頂戴しました。何気ない会話の流れの中で拝見することになり、その繊細さと美しさに、しばし見入ってしまいました。 ひとつひとつを眺めると、蝶々、来年の干支である馬、鶯、そして春を告げるオブジェ。季節の移ろいや願いを、お菓子というかたちで表現されていることが、とても印象的でした。 寒天もすべて丁寧に炊かれており、蝶々の干菓子には、中に餡まで忍ばせてありました。干菓子という静かなお菓子の中に、ここまでの手仕事が込められていることに、深い敬意を覚えます。 伏見の老舗の和菓子屋さんのお菓子と伺いました。いただいた干菓子は、大切に味わいました。 食は、ただ味わうだけのものではなく、季節や心を伝えるものでもあるのだと、年の瀬に、改めて感じさせていただいた夜でした。
大原の赤紫蘇で、今年もシソドリンクを仕込みました!
今年も、暑い夏がやってきました。きのわでは毎年この時期、「大原の赤紫蘇」を使った自家製シソドリンクを仕込んでいます。 京都・伏見から車でおよそ1時間。澄んだ空気と豊かな自然に包まれた大原で育った赤紫蘇は、香りの立ち方がひと味違います。同じ京都、しかもお近くの上賀茂産の紫蘇と比べても、その香りの鮮やかさや味わいの深さは明らかで、気がつけば、もう12年ほど毎年大原の紫蘇を選び続けています。 たくさんの紫蘇を手に入れても、一度に仕込むのは一回分だけ。それは、毎回の紫蘇の状態や香りに合わせて、ぴったりのシソジュースを作りたいからです。大量仕込みでは出せない、その時だけのちょうどよい味に仕上がると感じています。 収穫した紫蘇は、丁寧に枝から葉を外し、水でやさしく洗ってから熱湯で煮出します。そこへ「素焚糖(すだきとう)」を加え、最後にレモンジュースをひと絞り。すると、鮮やかな赤紫蘇色にぱっと変わる、美しい瞬間が訪れます。 今年の味わいは、やわらかくまろやかな仕上がり。炭酸で割った“紫蘇ソーダ”も、暑い夏にぴったりの一杯です。 大原の風土が育んだ香りと、丁寧な手仕事から生まれる、夏の一杯。ぜひ、今年も味わってみてください
大原の赤紫蘇で、今年もシソドリンクを仕込みました!
今年も、暑い夏がやってきました。きのわでは毎年この時期、「大原の赤紫蘇」を使った自家製シソドリンクを仕込んでいます。 京都・伏見から車でおよそ1時間。澄んだ空気と豊かな自然に包まれた大原で育った赤紫蘇は、香りの立ち方がひと味違います。同じ京都、しかもお近くの上賀茂産の紫蘇と比べても、その香りの鮮やかさや味わいの深さは明らかで、気がつけば、もう12年ほど毎年大原の紫蘇を選び続けています。 たくさんの紫蘇を手に入れても、一度に仕込むのは一回分だけ。それは、毎回の紫蘇の状態や香りに合わせて、ぴったりのシソジュースを作りたいからです。大量仕込みでは出せない、その時だけのちょうどよい味に仕上がると感じています。 収穫した紫蘇は、丁寧に枝から葉を外し、水でやさしく洗ってから熱湯で煮出します。そこへ「素焚糖(すだきとう)」を加え、最後にレモンジュースをひと絞り。すると、鮮やかな赤紫蘇色にぱっと変わる、美しい瞬間が訪れます。 今年の味わいは、やわらかくまろやかな仕上がり。炭酸で割った“紫蘇ソーダ”も、暑い夏にぴったりの一杯です。 大原の風土が育んだ香りと、丁寧な手仕事から生まれる、夏の一杯。ぜひ、今年も味わってみてください